海外旅行の荷物は、できるだけ少なく。
これが、私が荷造りで大切にしていることです。
「使うかもしれない」と考え始めると、荷物はどんどん増えてしまいます。現地で調達できるものは持っていかず、機内と旅先の両方で使えるものを選ぶようにしています。
もうひとつ意識しているのが、使う場所とタイミングに合わせて荷物を分けることです。
私は地方から出発するため、自宅から空港までの移動、搭乗前、機内、旅行先では、それぞれ必要なものが違います。
そこで、持ち物を次の4つに分けています。
- 地方から空港まで使うもの
- 空港到着後から搭乗まで使うもの
- 機内に持ち込むもの
- スーツケースに預けるもの

① 地方から空港まで使うもの
自宅から空港までの移動中に必要なものは、コンパクトなショルダーバッグへ入れます。
ショルダーバッグの中身
- パスポート
- 軽量な財布
- クレジットカード
- 少額の現金
- スマートフォン
- 充電器
- イヤホン
このショルダーバッグは、旅行先の街歩きでも使います。
移動用と観光用でバッグを分けないことが、荷物を増やさないポイントです。
② 空港到着後から搭乗まで使うもの
搭乗前に使うものは、折りたたみ式の軽量リュックへまとめます。
空港まではスーツケースの中に入れておき、到着してから取り出します。
洗面・スキンケア用品
- 歯ブラシセット
- 洗顔用品
- フェイスパック1セット
- スキンケアセット
機内で身につけるもの
- 着圧ソックス
- 機内用の着替え
- 軽くてシワになりにくい上着
- コンパクトダウン
- サンダル
機内を快適にするもの
- 軽量コンパクトの折りたたみ椅子(足置き用)
- ポケットタイプのアルコールティッシュ
- マスク2枚
- 常備薬
機内用の服は旅先でも使えるものを
機内用の着替えは、上下ともストレッチ素材を選んでいます。
パンツは、裾が足首で軽く閉まるタイプが便利です。飛行機のトイレは狭いため、裾が広いパンツよりも床につく心配が少なく、動きやすくなります。
トップスは半袖にして、その上に軽くてシワになりにくいパーカーを重ねます。
さらに、寒さ対策としてコンパクトダウンも用意。
機内の温度は予想しにくいため、暑ければ脱ぐ、寒ければ重ねることができる服装にしています。
機内で着た服を旅行先の室内着として使えば、余分な服も増えません。
サンダルと折りたたみ椅子も機内で活躍
搭乗前に靴からサンダルへ履き替えると、機内で足元が楽になります。
サンダルは、旅行先のホテルやちょっとした外出にも使えるものを選びます。
また、私が必ず持っていく少し珍しいものが、軽量の折りたたみ椅子です。
機内では足置きとして使っています。長時間のフライトで足を少し高くできるため、私にとって欠かせないアイテムです。

③ 機内に持ち込むもの
搭乗前の着替えが終わったら、次の2つをそのまま機内へ持ち込みます。
- 貴重品を入れたショルダーバッグ
- 搭乗前の用品を入れた折りたたみリュック
サンダル、機内着、着圧ソックスはすでに身につけているため、リュックの中はかなり軽くなります。
空港まで着てきた服はリュックへ入れ、帰国後に自宅まで帰る時にもう一度着ます。
機内専用のバッグを別に用意しないことも、荷物を減らすポイントです。

④ スーツケースに預けるもの
スーツケースには、旅行先で使うものを入れます。
靴は基本2足
- 街歩き用のスニーカー
- きれいめなフラットシューズ
たくさん歩く日と、少しきれいめなレストランの両方に対応できるようにしています。
機内で履くサンダルを合わせても、合計3足です。
洋服は着回しやすさを重視
- きれいめなセットアップ
- パンツ2種類
- 上着2種類を目安に調整
- 数日分の下着
洋服は、ストレッチ素材でシワになりにくいものを選びます。
「街歩き用」「レストラン用」と分けず、ひとつの服を複数の場面で使うことが大切です。
下着も滞在日数分すべては持たず、長期旅行では旅先で手洗いします。
衛生用品と小物
- 予備のマスク
- 予備の薬とうがい薬
- シャンプー・リンス
- シャワーキャップ
- 軽量の折りたたみ傘
- 変換プラグ・必要に応じて変圧器
- 帰り用の折りたたみバッグ
- バッグをスーツケースに固定するベルト
シャンプーやリンスは、ホテルのものが髪に合わないことがあるため、使い慣れたものを持っていきます。
シャワーキャップは、本来の使い方だけでなく、小物をまとめたり靴の持ち運び、一時的に何かを包んだりできる便利な使い捨ての万能アイテムです。
胃が疲れた時のための「日本の味」
海外旅行に少量の日本食も持っていきます。
- フリーズドライの味噌汁
- カリカリ梅
- マグカップで食べられるミニサイズのうどん・ラーメン
- お煎餅
旅の前半は現地の料理を楽しめても、日数が長くなると胃が疲れることがあります。
そんな時、温かい味噌汁や少量の麺類を口にすると、ほっとします。カリカリ梅やお煎餅も、私にとっては元気を取り戻すための小さな必需品です。
たくさん持っていくのではなく、胃が疲れた時の保険として少量だけ入れています。
※食品の持ち込みルールは国や地域によって異なります。渡航前に、最新の情報をご確認ください。
スーツケースは半分空けて出発
出発時のスーツケースは、半分ほど空いている状態が理想です。
空いたスペースは、帰りのお土産用。
それでも荷物が増えた時のために、折りたたみバッグと、バッグをスーツケースの上に固定できるベルトを用意しています。
行きはスーツケースの中へ入れ、帰りに必要になったら取り出します。

まとめ|荷造りのポイントは「少なく・兼用・分ける」
私が海外旅行の荷造りで意識しているのは、次の5つです。
- 機内と旅行先で同じものを使う
- 複数の場面で着られる服を選ぶ
- 使うタイミングごとに荷物を分ける
- 空港で着替えて中身を入れ替える
- お土産用にスーツケースの余白を残す
荷物を減らすことは、必要なものを我慢することとは違い、困ることはないので安心です。
使う場所を考えて整理し、ひとつのものを上手に兼用すれば、少ない荷物でも快適に過ごせます。
私にとっては最小限の荷物で身軽に動けることも、疲れにくい旅につながる大切な準備です。
皆さんはどのように工夫されていますか。☺️

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