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南フランスを旅してみて感じたのは、たくさん予定を入れることよりも、自分が安心して動けるように準備しておくことの方が大切だということでした。
ホテルの選び方、スマートフォンの通信方法、旅程の組み方。
私の場合は、どれも特別なテクニックではありません。
でも50代になった今は、「安さ」や「効率」だけではなく、疲れず、迷わず、自分のペースで旅を楽しめることを優先するようになりました。☺️
今回は、南フランスを実際に旅して感じた、私なりの旅の組み立て方をまとめます。

この記事でわかること
- 50代の南フランス旅行で私が大切にしたこと
- 到着時間や旅程に合わせたホテルの選び方
- eSIMではなく、使い慣れた通信方法を選んだ理由
- 予定を詰め込まない個人旅行の組み立て方
- 疲れず、自分のペースで旅を楽しむコツ
ホテルは「その日の目的」に合わせて選ぶ
旅行中、すべてのホテルに同じ条件を求めているわけではありません。
私の場合、ホテル選びでまず考えるのは、その日にホテルで何をしたいのかです。
遅い時間に到着する日は、利便性を最優先
海外旅行では、現地への到着が遅い時間になることもあります。
また、翌朝すぐに鉄道やバスで次の街へ移動する日もあります。
そんな日は、景色やホテルの豪華さよりも、翌日の移動が楽な場所に泊まることを優先します。
駅やバス停から近く、夜でも安心して移動できて、清潔で不便がないこと。
ほぼ眠るためだけの宿泊であれば、それで十分です。
ニースでは、翌日の移動を考えて、【ニース・ヴィル駅から徒歩数分のHotel Amaryllis(ホテル・アマリリス)】を選びました。
宿泊して感じた注意点
私たちがHotel Amaryllisに宿泊した際は、最初に案内されたのが下の階のお部屋でした。
ただ、窓からの景色やシャワーの出方が少し気になったため、ホテルの方に事情を説明して、部屋の変更をお願いしました。
その結果、別のお部屋に変更していただくことができました。
私たちの経験からすると、予約時に希望を伝えられるのであれば、上階のお部屋をリクエストしてみてもよいかもしれません。
もちろん、部屋の空き状況などによって希望どおりにならない場合もあります。
また、実際に案内された部屋で気になることがあった場合も、すぐに諦めず、まずはホテルのスタッフに相談してみるのがおすすめです。
「このくらいなら我慢しよう」と思わず、気になることは丁寧に伝えてみる。
空室状況によっては、今回の私たちのように対応していただける場合もあります。😌
ホテル代を抑えながら、重い荷物を持って長い距離を歩かなくて済む。
50代の旅では、この「移動の楽さ」が思っている以上に大切だと感じます。
【50代からの南フランス旅】帰国前に歩いたニース|実際の半日街歩きコース
ニースを楽しむ日は、海の見えるホテルへ
一方、ニースを拠点に観光する日は、ホテルそのものも旅の楽しみの一つにしました。
そのとき選んだのが、海沿いに建つ【Westminster Hotel & Spa Nice(ウェストミンスター・ホテル&スパ・ニース)】です。
▶ Westminster Hotel & Spa Nice 公式サイト
▶︎Agodaでウェストミンスター・ホテル&スパ・ニースの料金・空室を確認する
せっかくニースに滞在するのなら、部屋やホテルから海を感じられる場所に泊まりたい。
移動だけの日とはホテル選びの基準を変え、ロケーションと景色を重視しました。
ただ眠る日は利便性。
滞在そのものを楽しむ日は、景色や立地。
こうしてホテルにかける予算にもメリハリをつけると、旅全体の費用を抑えながら、満足度を上げることができます。

通信は「一番安い方法」より、安心して使える方法を選ぶ
海外旅行ではeSIMを利用する方も増えています。
便利なのは分かっているのですが、私はまだeSIMの設定に慣れていません。
旅先でスマートフォンがつながらなくなる方が不安なので、南フランス旅行では、普段使っているドコモの海外利用サービスを使いました。
出発前にオンラインで利用手続きをしておけば、現地でも普段使っているスマートフォンをそのまま使えます。
SIMを入れ替える必要もなく、日本にいるときとほぼ同じ感覚でスマートフォンを使えることが、私には何より安心でした。
南フランスでは、
Googleマップで現在地を確認したり、鉄道やバスを調べたり、近くのお店を探したり。
実際に旅行してみると、スマートフォンを使う機会はかなり多くあります。
通信料金だけを比較すれば、もっと安い方法があるかもしれません。
でも私の場合は、
「現地で迷わず、いつも通り使えること」
を優先しました。
50代からの海外旅行では、新しいものを無理に使うよりも、自分が安心して使える方法を選ぶことも立派な旅の準備だと思っています。
※海外通信サービスは料金や対象国、利用条件が変更される場合があります。渡航前に利用している携帯電話会社の最新情報をご確認ください。
旅程は「行きたい場所」を先に決める
私はツアーで海外旅行をすることがほとんどありません。
個人旅行なので、まず最初に決めるのは、
「今回の旅行で、絶対に行きたい場所はどこか」
です。
今回の南フランス旅行では、最初にニースとエズへ行くことを決めました。
そこを中心に地図や鉄道を調べていき、
「ここなら鉄道で移動できそう」
「せっかくなら、この街にも寄ってみたい」
と、カンヌ、エクス・アン・プロヴァンス、マルセイユ、モナコなどへ少しずつ行き先を広げました。
最初からすべての都市を決めていたわけではありません。
行きたい場所を軸に、無理なく移動できる範囲を広げていく。
これが私の旅程の作り方です。

ホテルを決めたら、行きたい場所をいくつかピックアップ
目的地とホテルが決まったら、次にするのは、その街で行ってみたい場所を調べること。
観光名所、市場、旧市街、教会、海沿いの道など、「ここは見てみたい」と思った場所をいくつかピックアップしておきます。
ただし、それ以上は細かく決めません。
「9時にここ、10時30分にここ、12時にランチ」
というような時間単位の予定は、ほとんど作りません。
その日の天気や体調、気分によって、
「今日はもう少しここを歩いてみよう」
「ちょっと疲れたから休もう」
「この路地が気になるから行ってみよう」
と、その場で決めます。
旅先だからこそ、予定にはない場所を見つける楽しさもあります。

食事も基本的には、その日の気分で決める
食事も、有名レストランを毎日予約しておくというスタイルではありません。
その日歩いていて、
「そろそろ何か食べたいな」
と思ったときに、近くのお店をGoogleマップなどで検索します。
その日の気分で、パスタが食べたい日もあれば、甘いものだけで満足することもあります。
事前に食事まできっちり決めてしまうと、「予約時間までに行かなければ」と時間に追われてしまいます。
もちろん、どうしても行きたいレストランがあれば予約しておくのも良いと思います。
でも私の場合は、お腹が空いたときに、その場所で食べたいものを探すくらいがちょうどいい。
これも自由な個人旅行の楽しみの一つです。

予定を詰め込まないから、50代でも疲れにくい
若い頃の旅行なら、「せっかく来たのだから、できるだけたくさん見たい」と思っていたかもしれません。
でも今は少し違います。
疲れたら休む。
気に入った街なら予定より長くいる。
予定していた場所でも、その日の体調によっては行かない。
それでいいと思っています。
今回の南フランス旅行でも、予定を細かく決めなかったからこそ、自分のペースで歩き、その街の空気を楽しむことができました。
体が疲れにくいだけではありません。
「次へ行かなければ」という焦りがないので、気持ちも楽です。
心身ともに無理をしないこと。
これが、50代になった今の私にとって、旅を楽しむための大切な条件になっています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
南フランスを実際に旅してみて感じたのは、
「たくさん回ること」よりも、
自分が安心して、自分のペースで楽しめることの大切さでした。
ホテルの選び方も、通信方法も、旅程の組み方も、
正解はひとつではありません。
疲れたら休む。
気になる場所があれば立ち止まる。
予定を変えても大丈夫。
そんな少し余白のある旅が、
50代になった今の私にはちょうどいいと感じています。
Love Trip Diaryでは、
実際に歩いたからこそわかったことや、
「先に知っていたらもっと楽だった」と感じたことを中心に、
これからも旅の記録を残していきます。
「私にも行けそう」
そんなふうに感じてもらえる旅のヒントになれば嬉しいです。
また次の旅でお会いしましょう。
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